アメリカにも格安バス会社「FlixBus」が!アメリカなのにこんな値段でいいの⁉

 
ハロー!
 

ヨーロッパでとてもお世話になったFlixBus

 ヨーロッパでFlixBusのInterFlixを使って2万円もお得になった記事はこちら。

www.karatabi.com

 

そのFlixBusですが実はヨーロッパだけでなく、アメリカにもあったんです!
 
アメリカでも安さは健在で、アメリカの物価から考えるとこんな値段でいいのかと驚くような値段だったので紹介したいと思います。
 
別にFlixBusの回し者ではないです笑
 
 

FlixBusとは

FlixBusはドイツで生まれた格安バス会社です。
バス内にはトイレ、Wi-Fi、電源プラグが付いていて、格安のわりにとても快適です!
 
 

アメリカにもFlixBusが!

路線図 

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写真にあるように、サンフランシスコやロサンゼルス、ラスベガス、サンディエゴなど西海岸の主要な都市を結んでいます。

 

 

使い方

使い方はヨーロッパでFlixBusを使う場合と同じです。

 

FlixBus: Smart Bus Travel

FlixBus: Smart Bus Travel

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  • 無料

 

アプリを開いて、出発地、目的地、出発日を入力。

その後、希望の時間を選び予約を完了させます。

 

バスに乗車するときにはチケットを印刷する必要はなく、QRコードを見せるだけです。

 
 

実際に使ってみて

僕は今回アメリカを
ロサンゼルス→サンフランシスコ→ロサンゼルス(経由地)→ラスベガス→ロサンゼルス
と回りました。
 
そのうちロサンゼルス→サンフランシスコロサンゼルス(経由地)→ラスベガスラスベガス→ロサンゼルスの区間でFlixBus
サンフランシスコ→ロサンゼルス(経由地)の区間だけはアメリカのバス会社「Greyhound」を使いました。
 
FlixBusは安いのですが欠点もあり、その欠点が原因でサンフランシスコ→ロサンゼルス(経由地)の区間は使いませんでした。
 
その欠点に関しては後ほど説明します。
 
 

驚きの安さ

アメリカにもFlixBusがあることを知り、調べてみてその値段に驚きました。
 

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ロサンゼルス→サンフランシスコ間の値段は安いものだと8.5ユーロ(約1100円)です!
 
ただ僕は宿代を浮かすため22:05発の夜行バスを使いました。
アメリカの宿は高いので12.5ユーロ(約1600円)で夜行バスに乗れるのはとてもありがたかったです!
 
これがどれだけ安いかいまいちピンとこないかもしれないのでアメリカの格安バス会社と言われている「Greyhound」と比較したいと思います。
 

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Greyhoundの場合、同じ日のロサンゼルス→サンフランシスコ間の値段は最安で19ドル(約2100円)です。
 
夜行バスだと25ドル(約2800円)かかってしまいます。
 
 
次にラスベガス→ロサンゼルス間を見ていきたいと思います。
 

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FlixBusだと最安はなんと4.5ユーロ(約580円)
安すぎます!
 

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Greyhoundの場合、25ドルです。
 
FlixBusを使えば2000円以上もお得です。
Greyhoundでも十分安いとは思いますが、こう見るとFlixBusがいかに安いか分かると思います。
 
 

欠点

FlixBusはとてもお得なのですが、その安さゆえの欠点もありました。
 
それはバスの発着場所です。
 
Greyhoundはちゃんとバスターミナルから出発し、バスターミナルに到着します。
しかし、アメリカのFlixBusは発着場所がバスターミナルからではありませんでした。
 

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ロサンゼルスの発着場所はこの駐車場みたいな場所から。
 
ここはまだ駅から近いので良いですが、サンフランシスコの発着場所は駅から少し遠いところで、しかも普通の道路に発着場所がありました。
 
昼間の発着なら別にかまわないのですが、夜遅くや早朝の発着だと安全の面から考えてあまり良くないと思います。
 
サンフランシスコ→ロサンゼルス(経由地)間は夜行バスで、こういった理由があったためGreyhoundを使いました。
 
ロサンゼルスの場合は、駅で待機して出発の15分前ぐらいになったら発着場所に向かえばいいので夜行バスでも大丈夫でした。
 
 

最後に

アメリカ西海岸を移動する際には、安く抑えられるFlixBusがおすすめです!
しかし、安いのには理由があります。
 
全てをFlixBusで!というのではなく、安全を考えてうまく使ってもらえたらと思います!
 

コロンビアの「Veneciaコーヒー農園」へ。コーヒーの世界は深かった!

オラ!
 
 
コーヒー好きだけど、
どうやってコーヒーが作られるかよく知らない!
 
ということで、コロンビアのマニサレス近郊にあるVeneciaコーヒー農園でコーヒーの勉強をしてきたので、その様子をお伝えします!
 
 
<目次>

 

 
 

Veneciaコーヒー農園

Veneciaコーヒー農園はマニサレスという街から約10kmのところにあります。
 
また、農園の中には宿泊施設があり、ドミトリーだと朝食付きで一泊32000コロンビアペソ(約1200円)で泊まることができます。
嬉しいことにコーヒーは飲み放題です!
 

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宿泊施設の様子
 
 

コーヒーツアー

この農園は宿泊できるだけでなく、コーヒーがどのように作られるか学ぶことができるツアーも開催しています。
 
朝9時半から約3時間かけて行われ、ツアーの料金は50000コロンビアペソ(約1800円)です。
 
 

コーヒーの説明

まず、ガイドの方からコーヒーの品種やコーヒーができるまでにどのような過程を経るのか説明があります。
 
コーヒーの品種には2種類あり、1つがアラビカ種、もう1つがロブスタ種
この農園ではアラビカ種が育てられているとのこと。
 

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これがコーヒーの木で
 

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これがコーヒーの果実です。
 
Venecia農園では果実をひとつひとつ手で収穫するそうです。
 
そして、このコーヒーの果実から豆を取り出すわけですが、その取り出し方には2つの方法があると言います。
 
1つは収穫した果実を乾燥させ、その後皮をむくという方法。
 

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右のビンに入っているのが果実を乾燥させたもので、
左のビンに入っているのが乾燥させた果実の皮をむいたものです。
 
もう1つの方法では、まず収穫した果実の皮をむき、発酵させた後水洗いします。
次にそれを乾燥させると別の皮に覆われた状態になるので、最後にそれをむくことで豆を取り出すことができます。
 

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右のビンに入っているのが皮をむき、発酵、水洗い、乾燥させたもので、
左のビンに入っているのが右のビンに入っている果実の皮をむいたものです。
 
コロンビアでは主に後者の方法が用いられ、こちらの方法は前者の方法よりも手間がかかる分、高品質なコーヒー豆ができるそうです。
 
ちなみにコーヒー豆の生産量第1位の国はブラジル、2位がベトナム、3位がコロンビアなのですが、ブラジルとベトナムは手間のかからない前者の方法を主に用いているとのことです。
 
 

コーヒーの試飲

果実からコーヒー豆を取り出したのですがこの状態ではまだ生豆なので、この豆を焙煎する必要があります。
 
焙煎とは、コーヒーの生豆を炒る加熱作業のことで焙煎の深さによって味、香りが変化します。
 
ここでは、焙煎の違いによって作られたコーヒーを実際に飲ませてもらいました。
 

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右から左にかけて焙煎が深くなっていて、深いほど色が黒くなっています。
 
これにお湯を注いで飲み比べをしたのですが、焙煎が浅いものは苦味は少なく、酸味・甘味を感じました。
逆に焙煎が深いものは苦味が強かったです。
 
焙煎が深いほどカフェインが多く含まれるとのことなので、徹夜する際には深煎りしたコーヒーがおすすめです笑
 
 

工場見学

コーヒーを試飲したあとは加工工場に行き、実際に果実から豆を取り出して袋詰めされるまでを見学しました。
 

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まず、この銀色のところに収穫した果実を水とともに通します。
 
ここでは何が行われるかというと、果実の沈み具合によってコーヒー豆の品質を分けます。
果実が沈めばそれだけ実がつまっていて、品質が良いということです。
 
この過程を経てコーヒー豆はそれぞれのグレードに分けられます。
 
選別された豆はさきほど説明したとおり、皮がむかれ、発酵、水洗いされます。
 

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そのあと、ここで乾燥させ皮をむきます。
 

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皮がむかれたあともここでさらに品質が分けられます。
 
下から風を送ることで重く高品質な豆は左に、軽く低品質な豆は右の仕切りに入っていきます。
ここで右に入った豆は、果実の段階で下のグレードに分けられた豆と一緒になるそうです。
 

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こうして選別されたコーヒー豆が袋詰めされ、さまざまなところに輸出されます。
 
日本にも多く輸出されていて、UCCコーヒーキーコーヒーなどがこの農園のコーヒー豆を使っているとのことです!
 
 

最後に

約3時間のコーヒーツアーでコーヒーがどのように作られるか大まかな流れを知ることができました。
 
しかし、それと同時にコーヒーの世界の深さも知って、まだまだ知らないことがあるんだろうなと感じました。
コーヒーについてもっと知りたくなったので、日本に帰ったら勉強したいと思います!
 
 
では、グラシアス!

モロッコのメルズーガで砂漠ツアー with スペイン人家族

 

サラーム!

 

モロッコでサハラ砂漠のツアーに参加してきました。

 

最初はフェズからの2泊3日の砂漠ツアーに参加しようと考えていたのですが、どうやらフェズ発だと割高になるとのこと…

なので予定をだいぶ変更し、サハラ砂漠の玄関口「メルズーガ」という町からの1泊2日砂漠ツアーにすることにしました。

 

日本人宿で砂漠ツアーの予約をしたので何人か日本人がいると思っていたら、まさかのスペイン人家族と僕の2組だけ笑

 

予想外の展開でしたが、とても楽しい砂漠ツアーとなったのでその様子を紹介したいと思います!

 

 

ツアーの予約方法

日本人宿「Riad Mamouche」にて予約

砂漠ツアーの予約は有名な日本人宿「Riad Mamouche」で行いました。

 

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Riad Mamoucheの様子

 

予約方法はいたって簡単で、下のホームページからメールを送るだけです。

http://www.morocco-tajinya.com/hotel.html

 

「〇月〇日の朝にメルズーガに到着するので、その日に砂漠ツアーに参加したいです。」

とメールを送ったところ、当日バスターミナルまで迎えに来てくれるとのことでした。

 

ちなみに宿に宿泊する必要はなく、ツアーだけの予約もできるみたいです。

 

 

値段

ホームページにも書いてありますが、1泊2日の砂漠ツアーの値段は通常400DH(約4800円)。

 

クーポンを持っていくと350DH(約4200円)とのことで、フェズでわざわざ印刷屋まで行ってクーポンを印刷したのですが、見せなくても勝手に350DHになっていました笑

 

 

ツアー開始まで

バスターミナルに到着

メルズーガに着いたら迎えが来てくれるということでフェズでメルズーガ行きのバスに乗り込み、一安心していました。

 

しかし、ここであることに気付きます。

「そういえば宿にメール送ったけど朝着くとしか書いていないし、どこから行くとかも書くの忘れた。これだともしかして迎えが来れないんじゃないか…」

 

もうバスには乗ってしまってWi-Fiも繋がらないので宿に連絡もできず、不安を抱えたままメルズーガに向かっていました。

 

いよいよメルズーガに到着すると、他の宿のスタッフはいましたが、案の定Riad Mamoucheのスタッフがいない…

 

宿のスタッフが来るまで待つべきかとも思ったのですが、到着したのが朝5時半であたりは真っ暗、しかもバスターミナルというか町の真ん中で降ろされたので待機するところもない…

 

こんなところで一人で待つのは不安過ぎるので宿まで全力疾走しました!

 

幸い宿まではそんなに距離がなく、無事に宿に着くことができました。

後々聞くと、宿のスタッフは迎えに来てくれていたみたいです。

申し訳ないことをしました…

 

 

宿でゆっくり

宿に到着するとソファーでゆっくりしていてと言われ、シャワーを浴びてもいいよとのことでした。

 

ツアーの開始は18時半だったので、シャワーを浴びてゆっくりしていたら続々と日本人が

何事かと思っていたらどうやら砂漠ツアーから帰ってきた人たちみたいです。

 

日本人が10人ぐらいたので、

「今日出発する組も何人か日本人いるんだろうなー」

と思いながら、ツアー開始まで待っていました。

 

 

ツアー開始

ラクダに乗ってテントへ

いよいよツアー開始の時間になりました!

日本人は何人いるのかなと思っていたら、日本人はまさかの僕一人だけでした笑

 

その日出発のツアーに参加するのは僕とスペイン人家族6人組の7人とのことです。

 

もちろんスペイン人家族はスペイン語で会話をしていて、しかもツアーガイドもスペイン語で会話を始めました。

ちょっとしたアウェー感を感じつつ、砂漠ツアーの開始です笑

 

まずはラクダに乗って砂漠内にあるテントを目指します。
 

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あたり一面砂漠で普段生きている世界とはまるで別世界です!
 
テントを目指す途中、晴れていたらサンセットを見られたはずでしたが、あいにくの曇り空でサンセットは見られませんでした。
 

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ラクダに1時間ほど乗ってようやく、今日泊まるテントに到着です。

 

正直ラクダの乗り心地はそんなに良くなかったです笑
 

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スペイン人家族は帰りは途中から歩いてました笑
 
 
テントに着いたら夕食まで自由時間とのことだったので、子供たちと一緒に砂漠の山でボードを滑ることに。
 

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意外と急でスピードが出るので少し怖かったですが、とても楽しかったです!
 

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砂漠の山からの眺め 
 
 

夕食

30分ほどボードで遊んだあと、夕食の時間になりました。
 

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夕食はサラダとタジン鍋です。
量はじゅうぶん過ぎて、もったいないですが結構残ってました。
 
夕食のあとはモロッコ人ガイドによる太鼓の演奏がありました。
 
僕も実際に叩かせてもらったのですが、なかなか難しい…
ベルベル人はすごいスピードで簡単に叩いていましたが、そんなに早く叩けないです!
 
前日に行った人たちの話を聞くと、太鼓の音に合わせてみんなで踊るとのことでしたが、どうやらスペイン人家族はお疲れの様子。
 
太鼓を体験させてもらっただけで眠りにつきました。
 

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ちなみにテントの中はこんな感じ。
 
砂漠の夜は寒いとよく聞きますが、テントの中は暑くてなかなか眠れませんでした。
 
 

ラクダに乗ってホテルへ

次の日は朝6時頃に起きてホテルに向かいました。
行きと同様ラクダに乗って帰ります。
 
帰りはサンライズを見られるはずでしたが、またまた曇り空で見られず…
 

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しかし、天気が悪いおかげでを見ることができました。
結果的にサンライズよりも良かったかも?笑
 
そんなこんなで1時間ほどかけてホテルに戻り、ツアー終了です。
 
 

最後に

最初は日本人と砂漠ツアーに行くつもりだったので予想外の展開になりましたが、スペイン人家族と仲良くなれてとても楽しいツアーになりました!
 
そして実際砂漠に行ってみて、砂漠の世界は想像と違いました。
 
もっと太陽がギラギラ照りつけているものだと思っていたら意外と天気悪かったり、夜は寒いと聞いていたけど半袖でも過ごせたり(夏だったからかな?)、新しい発見が色々ありました。
 
何事も実際行ってみないと、やってみないと分からないですね!
これからも色々な体験をして、新しい発見をできたらと思います!
 
では、シュクラン!

ヨーロッパで集めたしおりを紹介!

 

こんにちは!

  

現在は20カ国目メキシコにいて、この後キューバ、南米と行く予定です。

 

ヨーロッパでやりたいことリスト達成項目を書こうと思いながら、メキシコまで来てしまいました。

ヨーロッパは駆け足でまわって、今から一つ一つの国の達成項目を書くと大変なので勝手ながらそれぞれの国で集めたしおりだけ紹介したいと思います!

 

 

 

ブルガリア

 

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ブルガリアはバラが有名ということで、バラの刺繡がされた布生地のしおりです。

 

  

セルビア

 

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首都ベオグラードにあるベオグラード要塞がプリントされたものです。

 

  

ボスニア・ヘルツェゴビナ

 

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首都サラエボのシンボル「セビリ(水飲み場)」が描かれたものです。

 

  

クロアチア

 

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世界遺産に登録されているプリトヴィツェ湖群国立公園で買ったしおりです。

 

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こちらがプリトヴィツェ湖群国立公園の様子。自然豊かでした。

 

  

ハンガリー

 

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首都ブダペストの国会議事堂が描かれたものです。

 

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この国会議事堂、夜になるとライトアップされてとても綺麗でした。

 

  

ポーランド

 

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ヴロツワフという街には面白いことにいたるところに小人がいます。

その小人がプリントされたしおりです。

 

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そして、このしおりに写っている小人を街で実際に発見しました!

 

  

チェコ

 

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プラハにあるおそらく旧市庁舎の時計塔をモチーフに作られたものです。

よく分かっていなかったのですが、ただ「なんかおしゃれだな」という理由で買いました笑

 

  

ドイツ

 

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ミュンヘンで買ったものですが、しおりではなく磁石です。

しおりが見つからずあきらめました…

 

  

イタリア

 

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ヴェネツィアで買ったものですが、これまた磁石です。

 

ヴェネツィアではしおりを見つけたのですが、高かったので他に良いのがなかったらそれにしようと、ひとまず保留に。

他を探してもしおりが見つからなかったので最初に見つけたものにしようとそれを売っているお店に戻ろうと思ったら、そのお店を見つけられず買えませんでした笑

 

その結果磁石に。

 

  

フランス

 

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リヨンの丘の上にあるフルヴィエール・ノートルダム大聖堂が描かれたクリップタイプのしおりです。

 

 

 

スペイン

 

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スペインでは2個買いました。

一つはあの有名なサグラダファミリアがどーんと描かれたもの。

 

もう一つはサグラダファミリアの他に、建築家アントニ・ガウディが手がけたカサ・ミラやカサ・バトリョなどが描かれたものです。

 

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サグラダファミリアは外観はもちろん内部も素晴らしかったです!

 

  

ポルトガル

 

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ポルトガルでも2個買っちゃいました。

ポルトガルはコルクの生産量が世界一ということでどちらもコルクでできたしおりです。

 

一つはリスボンの象徴であるケーブルカーが街並みとともに描かれたもの。

もう一つはこれまたリスボンで有名なイワシにポルトガルの国旗がプリントされたものです。

 

  

最後に

ヨーロッパは結構たくさんの国をまわったのでそれだけ多くのしおりを集めることができました。

中でもお気に入りはポルトガルのコルクでできたしおりです。

 

これからの国でもこんなような一味違った珍しいしおりを集められたらいいなと思います!

2万円もお得に!安くヨーロッパ周遊したいならFlixBusのInterFlixがおすすめ!

 

オラ!(スペイン語で「こんにちは」)

 

 

現在はモロッコにいて、約2か月のヨーロッパの旅も先日終わりました。

 

トルコからポルトガルまでひたすら陸路で移動してきたわけですが、移動の多くをFlixBusというバス会社を使いました。

 

FlixBusは通常のチケットでも結構安いのですが、InterFlixというチケットを使って通常より2万円もお得になったので、それについて紹介したいと思います。

 

<目次>

 

 

FlixBusとは

FlixBusはドイツの格安バス会社です。

ヨーロッパ27カ国をカバーしていて、多くの路線があります。

安いですがバス内にはトイレ、WiFi、電源プラグが付いていてなかなか快適です。

 

   

InterFlixとは

InterFlixとは99ユーロで5回分バスを利用できるチケットです。

つまり、1回あたり約20ユーロでバスに乗ることができ、使い方によっては大変お得になります。

 

InterFlixのルール

InterFlixを使う際には、以下のようにいくつかルールがあります。

  • 有効期間は3ヶ月間
  • InterFlixを購入して48時間経ってから、使用することができる
  • 直行便でしか使えず、乗り換えが必要な区間では使えない
  • 1区間に1度しか使えないので、ある都市間を往復する際には往路か復路のどちらかにしか使えない。

 

 

InterFlixの使い方

バウチャーコードの入手

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まずInterFlixのサイトを訪れ、画面に従って購入手続きを済ませます。

すると、購入手続きで入力したメールアドレスに5つのバウチャーコードが送られてくるので、これを使ってバスチケットを予約します。

 

しかし、これらのバウチャーコードは有効化されるのに48時間かかり、すぐに使えるわけではないので注意してください。

 

 

バスの予約

FlixBusのアプリがあるので、まずそれをダウンロードしましょう。

FlixBus: Smart Bus Travel

FlixBus: Smart Bus Travel

  • FlixMobility GmbH
  • 旅行
  • 無料

  

f:id:karatabi:20180904174005j:image

アプリを開くとこの画面が出てくるので、出発地、目的地、出発日を入力します。

例えば、8月31日にヴェネツィアからリヨンへ行くとします。

 

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その区間で検索をかけると、このような結果が表示されました。

 

4つの検索結果が出てきたわけですが、このうちInterFlixのバウチャーコードを使えるのは一番上と一番下の2つだけです。

なぜならInterFlixのルールにあるとおり直行便でしか使えないからです。

真ん中2つは乗り換えが必要なため、使えません。

 

ちなみに10:55分発のバスは売り切れとなっていますが、これを検索したのは前日です。

時期にもよりますが希望の時間が早くに売り切れる可能性があるので、予定が決まっている場合は早めに予約した方がいいかもしれないです。

 

ここでは、18:10発のバスを予約するとします。

 

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緑色で表示されたRESERVE 1 SEATをタップするとこの画面になります。

 

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次にIn cart: 1という部分を開くとこの画面が表示されるので、Redeem voucherと書かれた部分にバウチャーコードを入力し、右のチェックマークを押します。

 

すると、ここが0 €に変わるはずなのでNEXTを押します。

 

次に進んだ画面でも0ユーロになったことを確認してからBUYボタンを押します。

これでバスの予約が完了しました。

 

 

バスに乗車

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予約が完了するとメールで乗車場所などが書かれているpdfが送られてくるので必ずどこのバスターミナルかを確認しましょう。

 

僕は危うく違うバスターミナルに行くところでした笑

リスボン発のバスにいたっては乗り場がバスターミナルだと思っていたら、実際はバス停ともいえない近くの広場みたいなところだったので、注意が必要です!

 

乗車時間になったらバス乗り場に行き、アプリでQRコードを提示するだけで乗車できます。

pdfを印刷する必要はありません。

 

  

どれだけお得になったか

僕の場合、このInterFlixを以下の5区間で使いました。カッコ内はInterFlixを使わなかった場合の値段です。

 

  • プラハ~ミュンヘン(27.9ユーロ)
  • ミュンヘン~ヴェネツィア(49.99ユーロ)
  • ヴェネツィア~リヨン(69.99ユーロ)
  • リヨン~バルセロナ(58.99ユーロ)
  • リスボン~セビリア(45ユーロ)

 

InterFlixを使わなかった場合、合計251.87ユーロかかるのですがInterFlixを使ったので99ユーロで済みました。

つまり、152.87ユーロ(約2万円)もお得になりました!

 

 

どんな人におすすめか

このInterFlix、こんな人におすすめです!

 

  • ヨーロッパの都市を6都市以上周遊する人
  • ヨーロッパでも特に西欧を周遊する人(東欧で使ってもそんなにお得にならないと思います)
  • 早さより安さ重視の人
  • 時間に余裕のある人

 

ヨーロッパは物価が高くて、どうしてもお金がかかってしまいます。

InterFlixを使えば移動費を節約でき、その浮いたお金を他のところに充てることでヨーロッパの旅がさらに楽しくなるはずです!

 

ぜひ、ヨーロッパ周遊する際は使ってみてください!

 

 

では、グラシアス!(スペイン語で「ありがとう」)

2万円もお得に!安くヨーロッパ周遊したいならFlixBusのInterFlixがおすすめ!

オラ!(スペイン語で「こんにちは」)

現在はモロッコにいて、約2か月のヨーロッパの旅も先日終わりました。

トルコからポルトガルまでひたすら陸路で移動してきたわけですが、移動の多くをFlixBusというバス会社を使いました。

FlixBusは通常のチケットでも結構安いのですが、InterFlixというチケットを使って通常より2万円もお得になったので、それについて紹介したいと思います。

<目次>

FlixBusとは

FlixBusはドイツの格安バス会社です。

ヨーロッパ27カ国をカバーしていて、多くの路線があります。

安いですがバス内にはトイレ、WiFi、電源プラグが付いていてなかなか快適です。

InterFlixとは

InterFlixとは99ユーロで5回分バスを利用できるチケットです。

つまり、1回あたり約20ユーロでバスに乗ることができ、使い方によっては大変お得になります。

InterFlixのルール

InterFlixを使う際には、以下のようにいくつかルールがあります。

  • 有効期間は3ヶ月間
  • InterFlixを購入して48時間経ってから、使用することができる
  • 直行便でしか使えず、乗り換えが必要な区間では使えない
  • 1区間に1度しか使えないので、ある都市間を往復する際には往路か復路のどちらかにしか使えない。

InterFlixの使い方

バウチャーコードの入手

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まずInterFlixのサイトを訪れ、画面に従って購入手続きを済ませます。

すると、購入手続きで入力したメールアドレスに5つのバウチャーコードが送られてくるので、これを使ってバスチケットを予約します。

しかし、これらのバウチャーコードは有効化されるのに48時間かかり、すぐに使えるわけではないので注意してください。

バスの予約

FlixBusのアプリがあるので、まずそれをダウンロードしましょう。

FlixBus: Smart Bus Travel

FlixBus: Smart Bus Travel

  • FlixMobility GmbH
  • 旅行
  • 無料

f:id:karatabi:20180904174005j:image

アプリを開くとこの画面が出てくるので、出発地、目的地、出発日を入力します。

例えば、8月31日にヴェネツィアからリヨンへ行くとします。

f:id:karatabi:20180904174102j:image

その区間で検索をかけると、このような結果が表示されました。

4つの検索結果が出てきたわけですが、このうちInterFlixのバウチャーコードを使えるのは一番上と一番下の2つだけです。

なぜならInterFlixのルールにあるとおり直行便でしか使えないからです。

真ん中2つは乗り換えが必要なため、使えません。

ちなみに10:55分発のバスは売り切れとなっていますが、これを検索したのは前日です。

時期にもよりますが希望の時間が早くに売り切れる可能性があるので、予定が決まっている場合は早めに予約した方がいいかもしれないです。

ここでは、18:10発のバスを予約するとします。

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緑色で表示されたRESERVE 1 SEATをタップするとこの画面になります。

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次にIn cart: 1という部分を開くとこの画面が表示されるので、Redeem voucherと書かれた部分にバウチャーコードを入力し、右のチェックマークを押します。

すると、ここが0 €に変わるはずなのでNEXTを押します。

次に進んだ画面でも0ユーロになったことを確認してからBUYボタンを押します。

これでバスの予約が完了しました。

バスに乗車

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予約が完了するとメールで乗車場所などが書かれているpdfが送られてくるので必ずどこのバスターミナルかを確認しましょう。

僕は危うく違うバスターミナルに行くところでした笑

リスボン発のバスにいたっては乗り場がバスターミナルだと思っていたら、実際はバス停ともいえない近くの広場みたいなところだったので、注意が必要です!

乗車時間になったらバス乗り場に行き、アプリでQRコードを提示するだけで乗車できます。

pdfを印刷する必要はありません。

どれだけお得になったか

僕の場合、このInterFlixを以下の5区間で使いました。カッコ内はInterFlixを使わなかった場合の値段です。

InterFlixを使わなかった場合、合計251.87ユーロかかるのですがInterFlixを使ったので99ユーロで済みました。

つまり、152.87ユーロ(約2万円)もお得になりました!

どんな人におすすめか

このInterFlix、こんな人におすすめです!

  • ヨーロッパの都市を6都市以上周遊する人
  • ヨーロッパでも特に西欧を周遊する人(東欧で使ってもそんなにお得にならないと思います)
  • 早さより安さ重視の人
  • 時間に余裕のある人

ヨーロッパは物価が高くて、どうしてもお金がかかってしまいます。

InterFlixを使えば移動費を節約でき、その浮いたお金を他のところに充てることでヨーロッパの旅がさらに楽しくなるはずです!

ぜひ、ヨーロッパ周遊する際は使ってみてください!

では、グラシアス!(スペイン語で「ありがとう」)

やりたいことリスト達成項目(トルコ編)

メルハバ!

 

思えばトルコにいたのも約1か月前のことです。

トルコは美味しい料理があり、フレンドリーな人が多かったので今まで行った国の中で一番好きかもしれないです!

 

そんなトルコでのやりたいことリスト達成項目を今更ながらまとめたいと思います!

 

世界一周でやりたいことリストはこちらから

www.karatabi.com

 

 

 

トルコでのやりたいことリスト達成項目

52. 行った国の言葉(「こんにちは」と「ありがとう」ぐらい)を覚える

トルコ語で「こんにちは」は「メルハバ」と言います。

そして、「ありがとう」は「テシェキュル」と言います。

この「テシェキュル」の発音は日本語で「ティッシュくれ」と言うのと似ているとのことです!

 

 

2. 陸路で国境越えする

トルコのイスタンブールからブルガリアのヴェリコ・タルノヴォまで鉄道で移動しました。

ちょっとしたハプニングなんかもありましたが、無事に国境越えできました。

 

その詳しい移動の様子は別の記事で書いたのでご覧ください! 

www.karatabi.com

 

 

16. トルコでサバサンドを食べる

イスタンブールでサバサンドを食べました!

 

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具材は焼きサバ、玉ねぎ、レタスとシンプルであり、そこにレモンがかけられているのでとてもさっぱりしています。

値段はコーラとセットで7リラ(約160円)と格安でした。

 

 

17. トルコでケバブを食べる

トルコに行く前は、日本でよく売られているピタパンにグリルした鶏肉を挟んだものをケバブと言うと思っていました…

しかしケバブとは、肉や魚などを焼いて調理する料理のことで、一口にケバブと言っても、色々な種類がありました。

 

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まずはこのケバブサンド。

日本で売られているピタパンを使ったケバブサンドとは違い、バゲットに挟まれていました。

ピタパンよりも食べ応えがあり、これで7リラ(約160円)なのでとてもお得です!

 

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続いて、シシケバブです。

肉を串にさしてグリルしたものをシシケバブと言います。

がっつり食べたいときには、これがおすすめです!

 

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これは料理名が分からないのですが、ご飯の上にケバブサンドに使われるお肉がのっています。

これだけでも満腹になりますがさらにパンも付いて15リラ(約350円)でした。コスパがとてもいいです!

 

 

18. トルコのカッパドキアで気球に乗る

念願だった気球に乗ることができました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
 

19. トルコのパムッカレで温泉に入る。

パムッカレには行ったのですが、温泉には入りませんでした。
 

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パムッカレは、温泉に含まれる炭酸カルシウムが堆積してできた石灰棚です。
 

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この石灰棚の頂上には、アンティークプールという温泉プールがあります。
 
ここに行く前は写真を見て「なんだこれ、入ってみたい!」と思ったのですが、入浴料が50リラ(約1200円)と少し高めだったのもあってか、実際に見てみると「別にはいらなくてもいいや」となってしまいました笑
 
 

59. 自転車旅をする

カッパドキアの奇岩群を自転車で巡ったのですが、とんでもなくきつかったです笑
 

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最初はこんな道を漕ぎながら気持ちいいなと思っていたのですが、カッパドキアは坂道が多くて最後の方は死にそうでした…
もうカッパドキアでは絶対自転車に乗らないです笑
 
 

63. 高校サッカー部のユニを着て写真を撮る

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カッパドキアの奇岩群の前にて

 

 

48. 世界中のしおりを集める

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カッパドキアでこのしおりを買いました。
これは個人的に今までのなかで一番お気に入りです!
 
 
 

最後に 

トルコは物価が安くて、見どころ満載で本当におすすめです!

すでにトルコにまた行きたいと思っているぐらいにいいところなのでぜひ行ってみてください!

 

では、テシェキュル!